2013年04月04日

「四国・7泊8日 徘徊の記」(その8)

(土佐編Ⅱ&阿波編)
3月23日 R南国市⇒S三好市⇒T美馬市⇒U吉野川市⇒大津市


疲れが相当たまっていること、明日の午後は小雨?等々で、探訪を打ち上げて帰宅を決定。
で、午前中は南国市内、午後は吉野川沿いの遺跡を見て(ほとんどが再訪)、夕刻にICから高速に入りました。これまでは休憩を取ることもなく所要時間3時間強で帰宅していたのですが、さすがに疲れていたのか2回も休憩し5時間近くもかかりました。
高速に入る前、いつもの「こんせん(うどん屋)」で腹ごしらえしました(^o^)

R①讃岐国分寺:四国八十八ヶ所第二十九番札所。「歩き遍路」のお嬢さんと談笑。今治を出てから3週間かけて辿り着いたとか。日焼けした明るく元気な表情に反して、右足を引きずるように歩く後ろ姿に、ここまでの道の険しさを覗い知ることができました。
「四国・7泊8日 徘徊の記」(その8)

R②国庁(国衙)跡・国司館跡(紀貫之邸跡):奈良・平安時代、土佐の国衙が置かれ、紀貫之も国司として赴任し、その勤めを終えて帰京した際の事象を綴ったのが「土佐日記」。田園の中の「紀貫之邸跡」。
「四国・7泊8日 徘徊の記」(その8)

「四国・7泊8日 徘徊の記」(その8)

R③比江山城跡・比江山神社・比江廃寺:長宗我部氏が築いた岡豊城の外城。天守台、土塁、空堀、三段ほどの郭跡が残る。なお、比江山の名は、京都から赴任した国司が故郷の比叡山を偲んで名付けたそうです。
「四国・7泊8日 徘徊の記」(その8)

R③長畝古墳・小蓮古墳:前者は高知自動車道の建設に伴い移設されたもの。「はなもも」が満開でした。後者は、竹林の中の単独墳。六世紀後半の円墳で大きな石室が開口。「土佐の三大古墳」に数えられている。ただし、石室内の側壁は、今にも崩れそうなので立入禁止。
「四国・7泊8日 徘徊の記」(その8)

「四国・7泊8日 徘徊の記」(その8)

R④岡豊城跡:③の南東500mほどの所にある長宗我部元親の居城。詰の段の主郭部をはじめ二ノ段、三ノ段、四ノ段の曲輪と出丸を配し、石垣、土塁、空堀、竪堀などの遺構が残存。城内、には県立歴史博物館もある。桜が満開。
「四国・7泊8日 徘徊の記」(その8)

S⑤中央構造線(太刀野):徳島県・吉野川中流域の北岸で、ユーラシアプレートvsフィリピンプレート(の付加体)がぶつかっているその姿・三波川変成岩と和泉層群の境界断層(三野断層)の露頭を、直接、見ることができる。
「四国・7泊8日 徘徊の記」(その8)

T⑥脇人神社・脇城跡・東林寺;阿波武田氏関連の史跡です。
脇城はブッシュが酷く、全容の把握は困難・・・。
東林寺は、先年の大修理ですっかり変貌し、クルマでも楽に入れるようになっていました。
「四国・7泊8日 徘徊の記」(その8)

「四国・7泊8日 徘徊の記」(その8)

U⑦阿波和紙伝統産業会館・川島城跡:時間の都合で土佐和紙を見れなかったので、帰路の途中にある産業会館に立ち寄りました。ここでは、ガラス越しに作業をみたり漉きの体験もできます。川島城の往時の主郭は、同じ山塊の西端にあったとのことで、現在の模擬天守とは異なる場所にあったとか。往時は、砦?
城山からは北側の眼下を流れる吉野川をはじめ360度、展望できました。
「四国・7泊8日 徘徊の記」(その8)

「四国・7泊8日 徘徊の記」(その8)

今回の総走行キロ:1412km
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Posted by あきさん at 21:02│Comments(1)歴史四国
この記事へのコメント
長旅、お疲れ様~ σ(*´∀`*)

一歩一歩踏みしめて、あちこち詳しく見て回られるのって
興味深いなぁ~
この積み重ねで、どんなことにもあんなにお詳しいんですね♪

「紀貫之邸跡」って、写真を拝見したら
本当に周りが無効のほうまで田んぼなんだー

小蓮古墳 ホントに崩れそうですね
怖いけれど、ちょっとだけ覗いてみたいような・・・

比江山の由来も面白かった
やっぱり、生まれ育った地が恋しいのね 誰でも v(。´ー`。)vニコ
Posted by やすこちゃん at 2013年04月10日 18:57
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